カメラを手に入れるのは早いほうがいいと考えていても、いざ買うとなるとお金が必要・・・・・・?
ほとんどの人が「人生の中で写真に残したくなるできごとが多くなる時期は10代である」と考えています。そのため、大半の人がカメラを買う時期も早いほうがいいと思っています。しかし同時に「どんなカメラを買ったらいいかわからない」という声もあります。
また、「せっかくカメラを買うんだったら、いいものを買いたい」と考えるため、まとまったお金ができて初めて、購入を検討する方も多いようです。
しかし、写真で残したいと思うようなできごとは待ってくれません。思い出を残せなくて後悔しないためにも、もっと気軽にカメラを手に入れられるといいでしょう。
ここではその方法をご紹介します。
カメラを買おうと思ったけれど機能が多く、専門用語だらけでわからないと感じ、結局買わずに携帯電話のカメラ機能で済ましてしまう。そんな人も多いのではないでしょうか。
カメラを選ぶコツは、専門用語を理解することではありません。どんな写真を撮りたいのか、どんな思い出を残したいのかで、カメラを選べばいいのです。
例えば旅行などで写真を撮るのであれば、持ち運びやすく取り出しやすいコンパクトデジタルカメラが適しています。夕景や夜景の撮影モードが搭載されているものもあるので、撮影モードが豊富なものを選ぶのもいいでしょう。
コンパクトデジタルカメラなら旅先でもすぐに取り出せて撮影できる?
また、背景をぼかすなど、より作品としての写真にこだわりたい人にはデジタル一眼レフカメラが適しています。
デジタル一眼レフカメラならコンパクトデジタルカメラよりも多くの設定ができる
自分で調べてもわからない、という方はカメラ屋の店頭や電話でカメラの選び方を相談することもできます。店内のスタッフに相談すれば、カメラの機能や使い方をわかりやすく教えてくれますし、用途と予算に合わせてカメラを選ぶことを手伝ってくれます。
カメラに「高価なもの」というイメージを持っている人もいるかもしれません。実際、デジタル一眼レフカメラともなれば10万円以上するものもあります。
安くても本格的なカメラが欲しい、そんなあなたには中古カメラをオススメします。カメラの状態にもよりますが、定価の7割程度で手に入ることもあります。また、コンパクトデジタルカメラならば、さらに安く、5000円を切るものもあります。
他にカメラをレンタルするという手もあります。期間を決めてインターネットなどで注文し、後に返却するシステムです。旅行などのイベント前にレンタルして、思い出を残すこともできます。旅先で同行者の笑顔や風景、名所などを撮影して、フォトブックにまとめるのもオススメです。カメラの購入を検討するのは、その後でも決して遅くはありません。
カメラは意外と、身近なものなのです。
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