写真はコミュニケーションをとるきっかけの1つです。しかし、普段の生活の中ではなかなか写真を撮る機会がありません。
そこで、週末にお出かけをしてみるのはいかがでしょうか。旅行となると腰が重くなってしまうものですが、日帰りでイベントに参加したり、どこか近場へ出かけたりするくらいなら提案しやすいものです。
近場のお出かけでも道中でのしりとりや、一緒に食べたお弁当も振り返ってみればいい思い出になります。お花見や、バーベキューをするのもいいでしょう。その時に写真を撮っておけば、帰ってきてからも思い出話をすることができます。
その話が次のお出かけや旅行のきっかけになります。
家族で出かけるとまた出かけたくなるというデータも出ています。
家族旅行すると全員がまた家族旅行をしたくなる
まずは家族で出かけて写真を撮り、家の中に飾っておく。それを見て出かけた時の思い出を話し、また出かける。そのサイクルができれば、みんなでどこかへ行くことが恒例行事になります。そうすれば家族の写真も増え、共通の思い出も増えていきます。
いきなり家族旅行するのは時間もお金もかかり、難しいものです。
そこで、まずは週末の小さなお出かけから始めてみませんか。そうすれば、みんなで共有する思い出と写真が増え、絆が深まり、やがて家族で出かけることが恒例行事になります。
Vol. 25
撮りっぱなしで思い出写真をなくす前にできること
Vol. 24
人間関係を築くきっかけや、自分を見つめ直す機会となる
Vol. 23
年賀状の写真を決めるタイミングで、今年の写真を整理
Vol. 22
デジタル時代に変わり、撮影者の視線が多様化
Vol. 21
思い出を呼び起こす写真は、匂いや音が感じられるもの
Vol. 20
過去・現在・未来。思い出はそれぞれの時間をつなげる
Vol. 19
思い出を振り返るだけでなく、新しい思い出も加わる
Vol. 18
作り込んだ写真年賀状の効果を分析する実験
Vol. 17
フォトブックを作成して、自分の価値観を分析する実験
Vol. 16
昔の「気になる」写真で自分磨きのきっかけに
Vol. 15
「好き」「きらい」をテーマに撮って、これからの自分の課題を発見
Vol. 14
「撮っても選ばない」で、違いが出る個性
Vol. 13
思い出写真は、自分のことを相手に伝える近道
Vol. 12
いよいよ思い出を人生に活かす実験がスタート
Vol. 11
思い出は写真に。
写真を整理すれば未来が見えてくる
号外
震災のがれきから思い出を救う
Vol. 10
7 割の祖父母や親が
孫や子供の写真を持ち歩いている
vol.9
3人の2人が
ペットの写真を持っていない
vol.8
7割の人が家族旅行をしていない
vol.7
3人に2人が
家族写真を撮らなくなっている
vol.6
家族を安心させる遺影の作り方
vol.5
7割の人が人物写真の撮り忘れで
後悔 旅行中の写真撮影
vol.4
写真整理は3ヶ月に1回が6割
vol.3
デジタル画像保存の落とし穴
vol.2
カメラを片手に思い出を残そう
vol.1
思い出をつくる、のこす