思い出づくり研究所レポート

週末のお出かけで写真を撮って恒例行事にする

写真はコミュニケーションをとるきっかけの1つです。しかし、普段の生活の中ではなかなか写真を撮る機会がありません。
そこで、週末にお出かけをしてみるのはいかがでしょうか。旅行となると腰が重くなってしまうものですが、日帰りでイベントに参加したり、どこか近場へ出かけたりするくらいなら提案しやすいものです。
近場のお出かけでも道中でのしりとりや、一緒に食べたお弁当も振り返ってみればいい思い出になります。お花見や、バーベキューをするのもいいでしょう。その時に写真を撮っておけば、帰ってきてからも思い出話をすることができます。
その話が次のお出かけや旅行のきっかけになります。

家族で出かけるとまた出かけたくなるというデータも出ています。

家族旅行すると全員がまた家族旅行をしたくなる

家族旅行をすると、またしたくなるか

まずは家族で出かけて写真を撮り、家の中に飾っておく。それを見て出かけた時の思い出を話し、また出かける。そのサイクルができれば、みんなでどこかへ行くことが恒例行事になります。そうすれば家族の写真も増え、共通の思い出も増えていきます。

いきなり家族旅行するのは時間もお金もかかり、難しいものです。
そこで、まずは週末の小さなお出かけから始めてみませんか。そうすれば、みんなで共有する思い出と写真が増え、絆が深まり、やがて家族で出かけることが恒例行事になります。