思い出づくり研究所レポート

インターネット上で写真を整理すれば紛失の危険も少なくなります

多くの人が3ヶ月に1度、半日かけて写真整理をしています。半日という時間は決して短くはありませんが、なぜそれだけの時間がかかるのでしょうか。
整理中に写真を撮った背景を思い出し、過去に思いをはせているから、ということも考えられます。しかし、大半の人は分類されていない膨大な写真データを前に、どう整理したらいいか悩んでいる時間が多いのではないでしょうか。

3ヶ月に1度の整理、こんなことになっていませんか?

写真整理からプリントまで一括管理。バックアップにもなります

写真整理にオススメなのがネット上の写真保管サービスです。
カメラのキタムラの マイフォトボックス もそのひとつ。画像データをアップロードしてフォルダ分けすれば、保存と整理が同時にできます。ネット上なので友達と写真を共有したり、画像データから直接フォトブックを編集して注文したりすることも簡単です。
また、ネット上なら火に焼かれることもなければ、水に飲まれることもありません。プリントした写真を手元に置くよりも、データをパソコンに保存しておくよりもはるかに安全です。予期せぬ災害でパソコンが壊れても、アクセスすれば大事な写真をなくさずにすみます。

このマイフォトボックスは保存しているデータサイズの合計が1.5GBまでなら無料で使えます。1,000万画素の設定で撮影し、保存形式がJPGである画像の場合、2.7MBくらいのデータサイズとなるので、550枚前後の写真が保存できることになります。ただし、メーカーや機種によって縦と横のピクセル数と保存圧縮率が違うので、データサイズも変化します。お手元の画像データのサイズをご確認ください。 あくまでも目安ですが、1.5GBで保存できる枚数は以下の通りです。参考にしてみてください。

1000万画素 → 約550枚
1400万画素 → 約300枚

このサービスを利用するときには、パスワードを入れてログインする必要があります。実はこのパスワードを家族に教えておくことがとても大切です。自分の身に何かが起こったときでも、家族もログインできるようにするためです。写真の保存や整理は自分のことだけ、つまり個人の話だと考えがちですが、写真は家族にとっても大切です。自分の死後に家族が写真を見ようとしても、パスワードがわからなければ、見ることができません。これでは思い出にひたることもできなくなってしまいます。
また、マイフォトボックスではなく自分のパソコンに画像データを保存していても、パソコン自体にログインパスワードを設定している場合は同じことになるので教えておくべきです。

大切な思い出を未来へ残すためにも、まずはマイフォトボックスを無料で試してみるのもいいかもしれません。

インターネット上の写真保管サービスで、簡単に楽しく整理