ペットのイベントや飼い主同士の交流会では、同じ趣味の人と出会えます。「ペットが好き」という共通点があるので、すぐに仲良くなれるはずです。
しかし、交流会やイベントに参加するときは、最低限のマナーを知っておきたいもの。では、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
なかには、飼い主だけの交流会もあります。「ペットのイベントだから」という先入観からペットを連れて行ってしまうと、会場に入れなかったり、他の人に迷惑をかけてしまったりすることもあります。事前に確認しましょう。
また、同伴で参加するイベントでは施設の規則もチェックする必要があります。ペット可の施設ならばリードの着用やトイレのしつけなど、必ず規則があります。参加者が規則を守ることで、楽しい交流会となるのです。
どんなに楽しみにしていたイベントでも、ペットの体調がよくなければ参加は見送ることです。
また、発情期間中(ヒート期間中)はペットをイベントへ連れ出さないようにしてください。トラブルの原因となります。
初めての交流会ではペットも緊張している場合があります。他のペットをなでたいと思っても、まずは飼い主との会話から始め、許可をとってからするのがマナーです。
この3点を覚えておけば、大きな問題は起きないでしょう。しかし、ペットは飼い主の意思で自由にコントロールできる存在ではありません。事前にイベントの詳細は読んでおき、トラブルが起きないようにしましょう。
イベントや交流会に持っていきたいのがカメラです。仲間同士でペットの写真を撮って見せ合えば話が弾みますし、後日印刷してプレゼントしても喜ばれます。ただ、人のペットを撮るときは撮影の前に飼い主へ一声掛けるのを忘れないこと。かわいい仕草を見ると、ついカメラを向けてしまいがちですが、嫌だという人もいるかもしれません。
イベントや交流会での写真をプレゼントするときにおすすめなのが『ミニミニフォトブック』です。このフォトブックは親指ほどの小さなサイズですが、16ページのボリュームがあるので、ペットの色々な仕草や表情を収められます。値段もお手頃なので、気軽に贈れますし、受け取った相手の気持ちの負担にもならないでしょう。
また、ストラップになっているのでカバンや携帯電話につけて持ち運べます。
様々なペットの表情を、いつでもどこでも見返せます
『ミニミニフォトブック』のさらなる楽しみ方として、仲間と小さなコンテストを開くのはいかがでしょうか。それぞれがペットの写真を『ミニミニフォトブック』にして見せ合うのです。「家の中の表情」や「アップのみ」のようにテーマを決めて持ち寄れば、ペットを撮り、写真を選び、完成後に語り合う楽しさをわずか500円で味わえます。
ペットから始まった絆が『ミニミニフォトブック』でより強くなる
他の人がどんな目線でペットを見ているのかを知ることで、写真の撮り方、選び方の勉強になります。飼い主も知らないペットの新たな表情が見つかるかもしれません。ペットだけではなく、よく行くペットショップやお気に入りのペットフードなどを撮っておくと、見返したときに思い出がより鮮明によみがえります。
定期的に開催すれば仲間との絆やペットに対する愛情が深くなり、持ち寄って見せ合ったことも思い出になります。
Vol. 25
撮りっぱなしで思い出写真をなくす前にできること
Vol. 24
人間関係を築くきっかけや、自分を見つめ直す機会となる
Vol. 23
年賀状の写真を決めるタイミングで、今年の写真を整理
Vol. 22
デジタル時代に変わり、撮影者の視線が多様化
Vol. 21
思い出を呼び起こす写真は、匂いや音が感じられるもの
Vol. 20
過去・現在・未来。思い出はそれぞれの時間をつなげる
Vol. 19
思い出を振り返るだけでなく、新しい思い出も加わる
Vol. 18
作り込んだ写真年賀状の効果を分析する実験
Vol. 17
フォトブックを作成して、自分の価値観を分析する実験
Vol. 16
昔の「気になる」写真で自分磨きのきっかけに
Vol. 15
「好き」「きらい」をテーマに撮って、これからの自分の課題を発見
Vol. 14
「撮っても選ばない」で、違いが出る個性
Vol. 13
思い出写真は、自分のことを相手に伝える近道
Vol. 12
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Vol. 11
思い出は写真に。
写真を整理すれば未来が見えてくる
号外
震災のがれきから思い出を救う
Vol. 10
7 割の祖父母や親が
孫や子供の写真を持ち歩いている
vol.9
3人の2人が
ペットの写真を持っていない
vol.8
7割の人が家族旅行をしていない
vol.7
3人に2人が
家族写真を撮らなくなっている
vol.6
家族を安心させる遺影の作り方
vol.5
7割の人が人物写真の撮り忘れで
後悔 旅行中の写真撮影
vol.4
写真整理は3ヶ月に1回が6割
vol.3
デジタル画像保存の落とし穴
vol.2
カメラを片手に思い出を残そう
vol.1
思い出をつくる、のこす