長年こどもが苦手だと思っていた私の気持ちを１８０°変えてくれた従姉のこども２歳のりおんちゃん。
愛らしい表情と行動に、会うたび心を躍らせられ、シャッターを切ってしまいます。

さて、こちらご覧いただいているみなさんも、自分のこどもではなくても友人や兄弟の子など、こどもの写真を撮るときがあるのではないでしょうか？

どうやったら笑顔が撮れるの？
どうやったらかわいく撮れるの？

こどもってよく動くし、表情もコロコロ変わります。
思った通りの写真、なかなか撮れませんよね。

同感された方にはまず、１番大切なアドバイス。
「まずはその子と一緒に遊んで、仲良くなる」
まさにこれです。
こども目線で一緒に遊び、仲良くなったらカメラを向けて一瞬で撮りましょう。
より自然な笑顔の写真が撮れますよ☆
そして普段見慣れていると見逃してしまいそうな表情やしぐさなど、自分のこどもではないからこそ撮れる写真もあるかもしれませんね。

もうすぐクリスマスです。
プレゼントしたお菓子の入った長靴、自分の本当の靴だと思って、一生懸命履こうとしています。片足しかないとか、履きにくいとか、そんなこといちいち考えていません。でも、ちゃーんと「履くもの」であるということはわかっているみたい。
こどもってすごいですね！周りの大人の行動をちゃんと観察していることがわかります。言葉だって、わかっていないようでちゃんと理解していたりするもの。

写真を通じて、こどもの成長を見守っていきたい。将来大きくなったときに、小さかった「あの頃」を見せてあげたい。
そんな思いで撮りはじめた、りおんちゃん。
これからどんな風に育っていくの？
ファインダーのその先に、いつも答えが待っています。