クニさんの花ふぉと部
「冬の空に花咲く海遊館イルミネーション」[2025年12月07日(日)]
くにまさ ひろし講師「大阪府・大阪港」
- 12月度「クニさんの花ふぉと部」は
- いつもと趣向を変えて、イルミネーションの撮影!
- 海に沈む夕日を軽く撮影した後、
- イルミネーションの撮り方についてレジメで説明。
- イルミネーションは普通に撮るだけでも
- じゅうぶん綺麗で絵になります。
- でもそれだけでなく、ちょっと工夫をすれば
- ひと味違った個性的な作品を作ることができますよ。
- スローシャッターを使ったり、
- ズーミングやピントの移動による効果など、
- 作例を見ていただきながらお話ししました。
- 普段の花撮影でお話しすることがない
- 多重露光についても説明させていただきました。
- 実際にどう撮っているかを
- 実践で見ていただいてから皆さんも撮影開始。
- 花とはまったく違うジャンルなので
- どうかなと心配でしたが、皆さん楽しんで撮影されていたようで、
- 二時間もあっという間に過ぎてしまいました。
- 寒い中ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
「ディープなレトロ撮影」[2025年12月06日(土)]
光川 十洋講師「神奈川県・横浜市」
- 半円アーチが連続するロマネスク様式の天井は、
- 昭和5年から今まで変わらない姿です。
- 今回の「ディープなレトロ感」があり、
- 少し前まではお店もありましたが、
- 今はすっかり板塀の通路になりました。
- 暗い場所でのカメラの設定をレジメで。
- 現代の落書きと対比したり、
- 太平洋戦争の機銃掃射による弾痕を撮影しました。
- 横浜の子安浜は、
- テレビなどのロケ地としても貴重な存在です。
- 船溜まりには屋形船や釣り船がびっしり。
- カワウやカモメが飛び交い、アオサギや魚の姿も。
- 参加者は興味をもってあちこち被写体を発見していました。
- 猟師町特有の狭い路地を入っていくと、
- 漁師の仕事で活躍した井戸に出合えます。
- 水を出した跡もあって、
- 大切に保存されていて、レトロな情景を撮影できました。
- 「後でまた撮影に来たい」という参加者の声に、
- 干潮を調べてくることや、夕焼けのタイミングも
- おすすめします、と答えました。
「都会の寺と紅葉の風景」[2025年12月03日(水)]
櫻井 靖夫講師「東京都・浄真寺」
- 都会(自由が丘駅から一駅)の寺で紅葉風景を撮り、
- 秋を表現するためにどのような構図にするか検討しました。
- 赤と黄色の紅葉と寺に関する被写体を入れて工夫し
- (一例として仏像の前に紅葉をどちらにピントを合わせるか?)
- 撮影しています。
- 撮影場所は一般的にあまり知られていないので
- 人が少ないですが、最近はカメラ持った人が多くなりました。
- (今後はわかりませんが)
- 今回は天候が悪く人出が少なかったので撮影しやすかったです。
クニさんの花ふぉと部
「荘厳なお寺を彩る鮮やかな紅葉」[2025年11月30日(日)]
くにまさ ひろし講師「大阪府・久安寺」
- 11月度「クニさんの花ふぉと部」は、久安寺にて紅葉の撮影!
- 紅葉のピークは少し過ぎていましたが、
- たくさんの落ち葉などもあって
- いろいろなバリエーションでの撮影が楽しめました。
- まずはレジメをお配りして簡単に説明。
- 水面への映り込み撮影からスタート。
- 空や紅葉の映り込んだ水面をいろいろな角度から撮影します。
- 晩秋の時期には
- 蜘蛛の巣にひっかかった落ち葉がよく見られます。
- ぶらさがった落ち葉がまるで
- ひらひらと空を舞っているかのようです。
- いざ撮ろうとすると風に揺られているので
- なかなかピントが合いません。
- おまけにいい場所にいてくれないので
- 皆さんなかなか苦労されていました。
- 頭上に大きく広がる紅葉は広角レンズで撮影。
- 広がりを感じさせるコツなどお話ししました。
- 今回はいつものマクロメインの花撮影とは違いましたが、
- 皆さん新鮮な気分で楽しんでもらえたかなと思います。
ミッチー写真部
「晴れても降っても素敵な秋の彩り」[2025年11月28日(金)]
中川 倫子講師「兵庫・神戸市立森林植物園」
- 11月といえば、やはり紅葉を撮影したくなりますね。
- 11月のミッチー写真部も「神戸森林植物園」での紅葉撮影でした。
- こちらは人工的な作り込みがあまり感じられない場所で
- 自然な風景を撮影する事が出来ます。
- 自分の感動を相手に伝えるにはどう撮るか、
- 四辺に邪魔な物が入らないか気を付ける、
- アップで撮影する時は背景もアップにする主題も美しい物を選ぶ。
- そんな事を考えながら撮影すると
- 安易にシャッターを切ってばかりはいられません。
- 難しいけれど良い被写体を見つけた時は嬉しいですね。
- 今年度の写真部も半分が過ぎました。
- 撮影は楽しい事が一番ですが、
- それに技術や考え方などがプラスされて
- 一層ステップアップ出来ればと思っております。
くっきー写真部(平日)
「晴れても降っても素敵な秋の彩り」[2025年11月27日(木)]
クキモトノリコ講師「兵庫・神戸市立森林植物園」
- 今月のくっきー写真部、平日チームは
- キャンセルが相次いでこぢんまりとした回に。
- 結果、お一人おひとりとのコミュニケーションは
- しっかり取れる時間となりましたが、
- 皆さんどうぞ体調にはお気をつけて!
- この日の朝もいいお天気で、
- 逆光での透過光がとても綺麗なシチュエーションでした。
- 歩みを進めながら立ち止まっては逆光での撮影、
- また葉っぱの影を主役にするなどを提案しながら園内を散策しました。
-
- 週末チームの撮影日からほんの3日後だったのですが、
- 雨と共に強風が吹いていたこともあってか
- 落葉が進んだ印象で、その点は少し残念でしたが
- 幸いまだまだ綺麗な木もあり、撮影を楽しむことができました。
-
- 週末同様、池の周囲をぐるりと周ったのち、
- 例のライトアップされたトンネルへ。
- 戻ってちょうどタイムアップとなりましたが、
- お天気も急に雲が広がり、
- 朝の綺麗な光で撮影できて本当に良かったです。
タムタク写真部
「北鎌倉」[2025年11月27日(木)]
田村 拓也講師「神奈川・長寿寺 建長寺」
- 今回のタムタク写真部は錦秋の北鎌倉です。
- 訪問先は春に一度伺った長寿寺さんです。
- こちらは春と秋の年2回のみ公開されるお寺になります。
- 和室から眺めるお庭がとても綺麗ですね。
- のんびり鎌倉時間を堪能しましょう。
-
- 紅葉もタイミングよく真っ赤に染まるお庭が印象的です。
- 窓枠をあえて入れて額縁構図で撮影しましょう。
- その後は建長寺へ移動し引き続き撮影を楽しみました。
- 今回もご参加頂いた皆様お疲れさまでした。
【自分流アレンジ写真】「名園の紅葉に魅せられて」[2025年11月27日(木)]
横井 健二講師「東京・文京区」
- 六義園という川越藩主だった柳沢吉保が作った名園の紅葉は
- 計算され尽くした庭園づくりの粋を凝らした美しさを味わうことができます。
- 今回の撮影会は名園の紅葉の美を味わい尽くす目的です。
- 園の中の見どころと、
- そして細かいところを見ると意外な美しさを発見して
- 写真に納めるってことで、かなりゆっくりと園を回りました。
- 結果的には園の終了時刻まで居ることになりました。
- 天候は最後には時折小雨がぱらつくような状況ですが、
- その天候の光が却って包み込まれるようなフワッとした光が降り注ぎ、
- 参加の皆さんは晴れより不思議な光でこんな光景を味わえるとは
- 驚きましたと語っておられました。
- 参加の皆さん気に入った光景を上手く捉えようと、
- 何度も同じ光景にとらいするなど、充実の撮影会になったようです。
くっきー写真部
「晴れても降っても素敵な秋の彩り」[2025年11月24日(月祝)]
クキモトノリコ講師「兵庫・神戸市立森林植物園」
- 11月のくっきー写真部は
- 紅葉を撮影に神戸の六甲山上にある森林植物園へ。
- 紅葉撮影にあたり、
- ・ホワイトバランスを晴れでも曇天くらいの色温度に設定することで
- 赤や黄色の葉の色がしっかり出てくること
- ・でも青空の色が濁ることもあるので注意したいこと
- ・少々色づきがイマイチな葉も逆光となる透過光で撮影すると
- 綺麗であることなどをお伝えして撮影スタート。
- 後半は、紅葉から少し離れて針葉樹林帯の奥にあるとあるトンネルへ。
- トンネル内が数分おきにさまざまな色の光でライトアップされており、
- ちょっとした撮影スポットになっています。
- 人物をシルエットで入れたり...
- といった撮影を楽しんでこの日の撮影会はお開きに。
- よいお天気の下で開催できてよかったです!
- ご参加の皆さん、お疲れさまでした!

