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とっしー写真部の苔の絨毯と花ハス[2025年07月19日(土)]
中村敏郎講師「奈良県・唐招堤寺」
- とっしー写真部の7月撮影会は、奈良の唐招提寺で行いました。
- 当日は、自然豊かな古都・奈良でも珍しく、気温37度という猛暑日!
- 境内に咲き誇る花ハスや、鑑真和上御廟の美しい苔庭が、
- この日のいちばんの撮影スポットとなりました。
- 参加者たちは、汗をぬぐいながらも熱心にシャッターを切り、
- 暑さに負けず撮影を楽しみました。
- 花ハスは、歴史ある唐招提寺の建物を背景に、
- その美しい色やかたちを捉えながら撮影。
- また、苔庭では、静寂の中に広がる緑の世界が、
- 心を落ち着かせてくれました。
- 太陽と雲の動きを見ながら、光の変化も楽しみました。
- 厳しい暑さの中でしたが、参加者全員が、それぞれの視点で
- 素晴らしい一枚をカメラに収めることができたと思います。
- 撮影後は、
- 「こんな暑い日は、やっぱりキンキンに冷えた生ビールやなあ!」
- などと盛り上がりながら、笑顔で帰路につきました。
- 次回の撮影会も楽しみです。
揺れる風鈴を夏らしく表現[2025年07月21日(月祝)]
櫻井靖夫講師「川崎・川崎大師」
- 全国の風鈴が集められ即売しているお祭りです。
- 被写体として映えるガラス風鈴を、
- ・風に流れる様子をシャッタースピードを変更して撮影
- ・光の方向を考慮して、風鈴の絵柄が良いもの探しを撮影
- ・変わった風鈴(風鈴内の花:今年初めて)を撮影
- 以上のようなこと暑いなか撮影してきました。
今年の夏の朝活は朝の光を意識した蓮を撮ろう[2025年07月05日]
「服部緑地」
- 7月のくっきー写真部 週末組も、
- 平日同様、服部緑地にて朝8時からスタート。
- 基本的には平日と同じコースを辿って蓮池へ向かいます。
- 平日組の2日後の開催だったこともあり、
- 開花状況は大きく変わらない印象でした。
- やはり望遠レンズをメインに、
- サイドから背景を考えながら撮影したり、
- 池の上にせり出した遊歩道では
- お花の真上から見下ろす俯瞰で撮影したり。
- またあたりを飛び交うチョウトンボも
- よい被写体となったのではないでしょうか。
- 週末組も同様ですが、色の仕上がりに関して、
- 例えばOM SYSTEM機に搭載されているアートフィルターだと
- 「ブリーチバイパス」や「ネオノスタルジー」が
- 蓮の撮影にはピッタリということで、
- 該当機種をお持ちの方にご案内させていただいたりもしました。
- この日も朝から暑い中となりましたが、皆さんお疲れさまでした!
「紫陽花とダルマさん」[2025年07月03日]
「服部緑地」
- 7月のくっきー写真部は、暑くなってきたこの時期、
- できるだけ暑さを避けるために、この時期ならではの朝活、
- 蓮の花撮影に大阪の服部緑地へ出かけました。
- まず見た目に近い仕上がりになるように撮影したのちは、
- ホワイトバランスや色の仕上がり設定を変えて
- バリエーションを楽しむことを提案。
- 広い蓮池の畔からの撮影には望遠レンズが必須。
- 服部緑地では300〜400mm程度の望遠があるとよきです。
- 蓮の他、赤い嘴の鳥「バン」の巣作りにも遭遇、
- ここでも望遠が活躍してくれました。
- 最後に睡蓮を撮りに近くの別の池へ。
- そこではなんとヌートリアらしき動物に遭遇したりもして、
- なんだかんだと色々撮れた1日となりました。
- できるだけ暑さを避けて
- 早朝からのスタートとはしたものの、
- やはりかなり蒸し暑い中での撮影会となりましたが、
- 無事に終了できてよかったです。
- ご参加の皆さん、お疲れさまでした、ありがとうございました!
【自分琉アレンジ写真】蓮花の優雅さに圧倒される早い朝[2025年07月18日(金)]
横井健二講師「上野・不忍の池」
- 今回の撮影会テーマは、蓮の花。蓮の花は、
- 早起きなので撮影かも負けずに7:30スタートと朝連講座です。
- 上野の不忍の池の蓮池はそれは、
- 見事に湖面一杯に蓮が繁茂していて、壮観です。
- 大都会の中にこんな静かな場所がと、
- 驚くほどしっかりと自然が残っています。
- 蓮の花は、
- それだけを対象として大写しの写真を撮るのも楽しみですが、
- 蓮の花を交えてどういった表現で捉えるかを
- 工夫する楽しみはたくさんあります。
- 例えば、都会のビルに囲まれた蓮池をアピールする。
- あるいは、風鈴が鳴り響く櫓の下にたなびく風鈴の短冊、
- 蓮の花、そして弁天島のお社を納めるなど、、、
- 参加者の皆さん講師の私が提案する捉え方を、
- 自分なりに工夫をしてカメラに納めようと
- 熱心に講座時間を超えて頑張ってくれていました。
- ちなみに作例は当時の横井のお気に入り写真の
- 花びらの落ちた後の花芯の姿。
- しべの繊細さにほっこりとします。
スカイウォークから横浜港を迫力のある写真に[2025年07月12日(土)]
櫻井靖夫講師「横浜・スカイウォーク」
- ベイブリッジの下に配置されたスカイウォーク
- (展望台ラウンジ:3番目の写真)で横浜港の様子を撮影。
- ベイブリッジの迫力ある写真(1番目)が撮れました。
- 又 2番目の写真は
- 「みなとみらいの高層ビル群」を背景に港の様子です。
- 天気が良い状態であればビル群の間から富士山が見えます。
- 豪華客船と港遊覧船の船跡が撮影のポイント。
ニチロ―写真部2025_06月「都会の中心で自然を楽しむ」
[2025年06月14日(土)]
「東京・自然教育園」
- 今回のテーマは『被写体探しは宝探し』です。
- 主役を見つける力を身につける、
- それは写真表現ではとても大切な事です。
-
- ところで、こんな会話に心当たりありませんか?
- 「こんな所で何を撮るの?」「撮るものが何も無いな!」
- それって実は、撮るものが無いのではなく、
- 撮るものを見つける力が無いと言っているのですね♪
- 一見すると、何も撮るべきものが無さそうな所で撮ってこそ、
- 主役となる何かを見つけ出す力が身につくのです(^^♪
-
- さて、多くのカメラには『ファインダー』がついていますよね、
- その呼称の語源・意味について考えたことってありますか?
- ザックリ言うと、ファインドするもの。
- すなわち、探し出す・見つけ出す・発見するためのものって事です。
- 被写体とは、良き形で鎮座しているものでは無く、
- 自ら探し出すもの。そのためにファインダーは存在するのです。
6月作品
馬場様の作品
中村様の作品
吉竹様の作品
横浜のオブジェをモノクロで表現[2025年06月04日(金)]
櫻井靖夫講師「神奈川・相模原公園」
- 梅雨時の花「花しょうぶ」を美しく撮るために、
- ボケ(前・後ろ)と背景の処理を考えて
- 撮影位置(ポジション)、カメラの角度(アングル)を
- 花目線(横位置)にして撮影。
- 池の映る花しょうぶを活かす構図を探りながら撮影位置検討
- 花しょうぶの美しい花脈を撮る、
- 列から離れた花しょうぶを探し主役にするなどを
- 検討しながら撮影致しました。
横浜のオブジェをモノクロで表現[2025年05月07日(水)]
櫻井靖夫講師「横浜みなとみらい周辺」
- 今回はモノクロ撮影にチャレンジです。
- 単にカラーからモノクロに変換することではなく、
- モノクロを念頭に撮りました。
- カメラの設定、被写体探しを行い
- 横浜みなとみらい地区を散策しました。
- 白と黒の世界はダイナミックに、
部分が見えてきます(帆船のロープなど)。
- 今回はモノクロのコントラスト、シャープさをやや上げて
- ダイナミックに撮影しましたが、
- 今後モノクロで淡く撮ることにチャレンジします。