●単発写真教室レポート2

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 【自分琉アレンジ写真】レーガン桜とネモフィラをねらう
[2025年03月28日(金)]
横井健二講師「舎人公園」

  • 舎人公園は
  • 米国ワシントン州ポトマック河畔の桜と
  • ゆかりのあるところ。
  • 日本から明治時代に贈られた桜が
  • 今でも綺麗な花を咲かせています。
  • しかし、贈り手側の荒川土手の桜は
  • 戦争を経て、なくなってしまいました。
  •  
  • そこで、何とか昔の風景を復活させようと、
  • 昭和56年、3,000本の穂木が日本に戻ってきました。
  • 当時の米国のレーガン大統領夫人が寄贈された穂木が
  • この舎人公園に植えられ、今でも綺麗な花を咲かせています。

  •  

  • 撮影会当日は、気温が高い日が続いたこともあり、
  • 中心となるソメイヨシノ系は78分咲き、
  • そのほかの種類では満開のものも多く見られました。
  • この公園では24種類の桜が、
  • 2月上旬から4月下旬まで順番に咲き誇ります。


  • 参加の方々は、創意工夫をして
  • 華やかさに咲き誇るさくらをカメラに収めようとされていました。
  • 写真1が、レーガン桜。写真2が公園の桜の様子、
  • そして最後が参加の皆さんの撮影風景です。



工場夜景を幻想的に表現する[2025年03月30日(日)]
田中栄司講師「新潟市東区通船川連絡橋付近」

  • 夕方の530分からスタート、
  • 開始スタートの天候は曇りで少し雨も降り肌寒い日でしたが
  • 撮影には支障がなく楽しく撮影しました。

  • カメラの設定(絞り、SS,ISO感度)
  • 構図、ピント、ホワイトバランスなど
  • 撮影した画像を見てアドバイスしながらすすめました

今回のテーマ(工場夜景を幻想的に表現する)
  • との写真が撮れて好評でした。

  • 30分延長して撮影ポイントを案内し喜んで頂きました



 飛行機スナップ流し撮りに挑戦[2025年03月23日(日)]
田中栄司講師「新潟空港・展望デッキ」

  • 予定日が雨予報の為、1週間延期し開催、当日の天気はグッドでした。
  • 飛行機撮影の基本をレジメに沿って10分間レクチュアー、
  • 本日のテーマ、流し撮りは念入りに説明、初めての飛行機撮影、
  • 流し撮りに挑戦して頂きました。



  • 流し撮り、スナップ撮影を楽しんで頂き、
  • 気に入った写真が撮れたと大変好評でした!



 春を探しに都電旅[2025年03月20日(木祝)]
伊藤宏美講師「都電・荒川線」

  • 春を探しに都電旅に行ってきました。
  • 暖かい日でしたが、桜はまだつぼみ。

「桜を見かけたよ」と言う参加者の方のひと声で、
  • 予期せぬ途中下車も…
  • 早咲きの濃いピンク色の桜を構図に入れて待ち構えると、
  • ピンク色の車両が走ってきてくれました。
  •  
  • 「あらかわ遊園地でも降りてみましょう!」と、
  • ふらりと下車すると、少し咲きかけの桜の木を発見しました。
  • 木の影にへばりついて仲良く並んで撮影です。
  • すると今度は、レトロな車両が走ってきてくれました。
  •  
  • 下町の雰囲気漂う路地での撮影も楽しかったのですが、
  • 今回は春を探すのがテーマ。
  • 小さな路地で菜の花を見つけたので、工夫しながら撮影しました。
  • 春らしい作品を楽しむ1日となりました。
  •  
  • 時間もたっぷりだったので、ゆっくり歩きながら乗り降りして、
  • 王子駅から三ノ輪橋駅まで楽しい春散歩でした。




 枝ぶりを活かした梅の花の表現[2025年02月26日(水)]
櫻井靖夫講師「横浜・三渓園」

  • 梅満開と青空を背景にして花の美しく撮る設定を探しました。

  • 枝の先端に咲く花を探す、その花を正面にし
  • 枝を奥になるようなポジションを探す。

竜梅の撮影は、ポジションを低くし
  • 曲がりくねった幹・枝が竜に見えるように配置し、
  • 手前の水仙をぼかして幹・枝を浮かび上がらせる。

  • 梅と三重塔をボケ具合を調整して最適な設定をさぐる。
  • などを実践して梅を美しく撮影しました。




 早咲きの梅を都会の梅林で[2025年01月31日(金)]
櫻井靖夫講師「横浜・大倉山公園」

  • 古くからある梅林ですが、
  • 木の衰退などにより一時期縮小されましたが
昭和62年ごろから手入れが進み、
全て裁断することなく盆栽のような枝ぶりです。


早咲きの梅を背景に注意して、枝の先に咲く梅を中心に撮影。

また、自由に曲がった枝を構成よく撮影しました。

  • まだ人が少なく良い撮影日和でした。




 【自分流アレンジ写真】冬の夜空に輝く東京タワー
[2025年01月09日(木)]
横井健二講師「芝公園」

  • 東京タワーは電波塔としての主役の座はスカイツリーに譲ったものの、
  • そのランドマークとしての美しさは今も健在。
  • 特に日没後のライトアップ時の姿には見とれてしまいます。

  • 今回の撮影会は、日没時刻少し前に集合し、
  • マジックアワーの時間帯に街の中で威風を感じさせるお姿、
  • 増上寺伽藍の中で印象の差を見せるお姿、
  • そしてライトアップ後の優雅な姿を浜松町から歩き初め、
  • 芝公園を散策しながら捉えるのが主眼でした。

  • 特に、近代的なビルの壁面に反射して映し出される姿は、
  • 直接見るのとはまた一味違った魅力を感じさせるショットを
  • 収めることができました。

  • 参加の方からは
  • ゆっくりと色々なところから撮影を楽しむことができました
  • と感想をいただきました。



 みなとみらいパノラマ夜景[2024年12月18日(水)]
櫻井靖夫講師「横浜みなとみらい・大桟橋」

  • 横浜みなとみらいの大桟橋から横浜の夕景・夜景を撮りました。

  • 沈みゆく太陽のオレンジ色と、空のブルーと、
  • ビル群のシルエットを広角で撮影して、冬を表現。

  • みなとみらいの夜景を露光間ズームで
  • 通常撮影と異なる絵にしました。

  • この露光間ズームはマニュアル操作が多く、
  • 皆さん苦労されていましたが良い写真が撮れたと思います。
  • 船の上で風が強くとても寒かったです。



 【自分流アレンジ写真】夕景とイルミ2つの色彩をねらう
[2024年12月06日(金)]
横井健二講師「さいたま新都心」

  • クリスマスシーズンにはイルミネーション〔以下、イルミ〕
  • が飾られ、キラキラ情景をカメラに納めたくなりますね。
  •  
  • ここさいたま新都心は、日没前後にマジックアワーの近代都市の姿。
  • けやき広場と反対側のショッピングモールには個性の違う
  • イルミ情景が繰り広げられ撮影ポイントが盛々です。
  •  
  • 参加の方々は、カメラ操作に不慣れで、イルミ撮影はしてみたいが、
  • どう撮影して良いかを修得したいとのこと。
  •  
  • イルミ撮影の難しさは、見た感動のキラキラ感をいかに写し取るか。
  • 最近は、LED照明が中心で、絶えず点滅している特性があり、
  • 速いシャッターだと暗く映ってしまう。
  • そのシャッター速度の調整や、ホワイトバランス設定では、
  • 色味も好みとは違って見えてしまうなど、工夫が必要となります。
  •  
  • これらの調整方法をアドバイスしながら、参加の方々は何とか
  • 気に入ったカットをいくつかはゲットされて、楽しまれたようです。




 【自分流アレンジ写真】もみじ谷ライトアップを幻想的に
[2024年11月07日(木)]
田中栄司講師「新潟県・弥彦公園 もみじ谷」

集合時は雨でしたが、
ライトアップした午後5時には雨も上がり最後まで降らず
撮影を終えることができました。

この秋一番の寒さでしたが、
夜景撮影のポイントをレジメで説明しスタートしました。

少し紅葉も遅れてましたが、
もみじ谷のスポット(あかい橋)も撮れ、
撮影途中に若い女性から声を掛けられ
スマホ撮影のアドバイスをし御礼でモデルなって頂きました。

池の映り込みも綺麗で参加者は大満足でした。



 【自分流アレンジ写真】ライトアップ橋撮り歩き
[2024年10月25日(金)]
横井健二講師「東京・隅田川テラス(吾妻橋・駒形橋他)」


  • 隅田川は昼間にも江戸情緒を見せていますが、
  • 日没前後や橋のライトアップ後では、さらに魅力的な姿が。

  • 今回の撮影会は刻々変わる情景とライトアップ後の姿が目的。
  • 参加の皆さん、写真を見せ合うなど和気あいあいムードで進行。
  • コースは、吾妻橋浅草側の袂スタート。

  • 駒形橋まで河畔を歩き日没前の情景を収め、
  • 次に駒形橋を渡り、吾妻橋に戻る。
  • この途中でライトアップが開始され、
  • 一同「おーっ」との歓声をあげました。

  • このまま上流へ向かい、東武線鉄道橋を渡る電車を撮る。
  • この鉄道橋も赤と黄色に美しくライトアップがされています。
  • 鉄道橋脇のリバーサイドウォークを歩いて渡りまた浅草側へ。
  • その後では桜橋へ。この橋は上からの姿がX字型、
  • 脇の下から見上げた曲線の美しさは秀逸の一言。

  • ここで皆さん、この曲線とスカイツリーのツーショットを狙う。
  • 最後には桜橋の上に上がり、行き交う歩行者や自転車を
  • シルエットで狙って充実の撮影会がお開きに。




 幻影の世界・光跡を撮ろう[2024年10月4日(金)]
浜口哲講師「飛鳥山近辺

少し蒸し暑かったですが雨も上がり車の往来も
多く恵まれた撮影会となりました。
都電の動きと車の光跡とのタイミングが
難しかった様子でしたが、
参加者皆さんそれなりに撮れていたので安心しました。

2カ所での交替の撮影で特に飛鳥山駅傍では
なかなか珍しいショットが撮れたと思います。

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