第1回 気持ちよく撮るなら、独占よりも譲り合い
人気の撮影スポットでは多くのカメラマンが集まります。
後ろに人が待っていないかどうか配慮して、撮ったら譲るのがスマート。
お互いの配慮が気持ちのよい撮影につながります。
!こんなことがありました!
夜明け前のサクラの大木の前で、三脚で場所取り。
最前列に三脚を置いて、車で暖を取っていた人が三脚に戻ってきました。
二列目の人は
「おれはここで1時間前から居る。前に立たれると困る」と主張。
一方で最前列に三脚を置いていた人は
「おれは3時間前から三脚を置いていた」と言い合いになり、
険悪ムード漂う中、太陽が昇り撮影スタート。
これではいい写真も撮れませんよね。
では、どうすればよかったのでしょう?
お互いに左右に少しずつずれて撮りやすくしたり、
撮ったら前後交代したり、人のことを思いやる心があれば、
自然と打ち解けあえるはずです。
まずは笑顔で「おはようございます!
私もここから撮らせていただきますので、よろしくお願いします!」
と声を掛け合うことがおすすめです。
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