気持ちよく撮るための13のこと

カメラのキタムラ フォトカルチャー倶楽部(PCC)

「あるある・聞く聞く」こんなマナー違反
カメラを持ったら気をつける
【気持ちよく撮るための13のこと】

カメラのキタムラ フォトカルチャー倶楽部から、

撮影マナーを13回に分けて連載でお伝えします!



人や自然に迷惑かけずに撮影しているカメラマンが多い中、

一部のマナー違反や危険な行動をする人の影響で、

最近は「カメラマンは自己中心的」と思われがちで、

撮影禁止の場所も多くなってきました。

ちまたで起こっているマナー違反や危険な行為の中には

驚くような話がたくさんあります。

「こんな事例見たよ」「こんな話聞いたよ」と情報交換することも、

マナー啓蒙活動に繋がりますので、どんどん話して広めてください。

SNSやブログで、このページをシェアしていただき、

マナーの輪を広げたいと思っています。

そして、自分では気づいていないマナー違反もあるかもしれませんので、

ここでこっそりチェックしてみませんか。



第2回  一言かければ文句なし

誰だって勝手に自分の顔を撮られるのは気持ちのよいものではありません。
人を入れた風景を撮りたい場合は、笑顔で
「こんにちは!撮らせていただいてもよろしいですか?」
声をかけたり、撮影したあとに一声かけたりして
断りを入れましょう。

声をかける際に、自分の名前やメールアドレスを書いた
名刺を渡し、「ご連絡くだされば写真をお送りします」と
一言添えるのもよい方法。
フォトコンテストに応募する場合には、
その名刺に応募する可能性がある旨記載しておくと、
撮られる人にとっても、撮る人にとっても安心です。


!こんなことがありました!

ある日、風景写真を撮っていた人が、
 道を歩いてくる親子の子どものしぐさが可愛く、
子どもを入れた風景写真を撮りました。
その親子が去ったあとも同じ場所で風景を撮り続けていると、
トントンと肩を叩かれ、振り向けば警察官が。

近所の人か親御さんかはわかりませんが、通報されていたのです。
撮る前後に声をかけていれば、
こんなようなおおごとにはならずに済みました。

子どもだけではなく、大人に対しても同じく、
肖像権があることを意識して撮影しなければなりません。
しかし、ものすごく神経質になるのではなく、
一声かけることが大事なだけです。
案外「こんなに素敵に撮ってくれてありがとう」と
言われることも多いもの。
コミュニケーションが大事なのですね。



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