クニさんの花ふぉと部[2024年12月01日(日)]
「ふれあい貸し会議室 梅田No122」
- 本日は年に一度の講評会!
- 皆さんがこの一年、
- 写真部の撮影会で撮られた作品を拝見できる日です。
- 講評会は、自分の作品の講評を聞いて勉強するのはもちろんですが、
- 他の方の作品を見て自分にない視点を学んだり、
- 講評からあらたな気づきを得たりできるので、
- 一番勉強になる場だと思います。
- 皆さん技術的にはしっかり撮られていました。
- あとは微妙な構図だったりフレーミングだったり、
- そういった細かい部分にまで気を配れるようになれば
- もっといい作品になると思います。
- 作品自体はバラエティーに富んでいて、
- 拝見していて楽しくなるほどです。
- 普段はなかなか皆さんの作品をしっかり見る機会がないので、
- このような講評会は講師にとっても楽しみな場です。
- ぜひ積極的にご参加いただいて、
- スキルアップの役に立てていただければと思います。
クニさんの花ふぉと部[2024年11月10日(日)]
「武庫川髭の渡しコスモス園」
- 今日のテーマはコスモス。
- 河川敷いっぱいに広がるコスモスを、
- マクロや望遠ズームを使ってさまざまに撮影します。
- 先日の大雨でかなり倒れてしまったコスモス。
- それでも一所懸命咲いてくれていました。
- まずはレジメで簡単に作例の説明。
- 撮影スタート時には斜光の陽射しが綺麗だったので、
- 逆光から輝く光を取り入れての撮影にチャレンジ。
- ちょっとしたアングルやポジションの違いで
- 背景や前ボケの入り方がまったく変わるので、
- 皆さん試行錯誤しながら撮影されてました。
- そして撮影会後半は、今日の撮影のおまけと言いながら
- 実はメインイベント!
- 新幹線とコスモスとのコラボ撮影です。
- 最大のお目当ては1日2本しか走らないキティちゃん号。
- 低い姿勢で手前のキバナコスモスを前ボケにして撮影します。
- まずは普通の新幹線で何度か練習し、いざ本番!
- 練習の甲斐あって皆さんバッチリ撮られていました!
クニさんの花ふぉと部[2024年10月20日(日)]
「中之島バラ公園」
この夏の異常な暑さでバラをはじめ秋の花の開花も遅れ気味。
当初予定していた場所がまったくバラが咲いておらず、
急遽場所を変更しての開催でした。
まずはレジメをお配りして簡単に作例の説明をしてから
撮影スタート。
流れる川面への光の反射をキラキラの背景ボケにしたり、
木漏れ日のやわらかなボケを背景にして主役を引き立たせたり。
他にも前ボケやクローズアップなど、
たくさんのバリエーションで撮影していただきました。
木漏れ日などの背景の入り方はちょっとしたアングルや
角度によって大きく変わります。
そのため、撮影とチェックを何度も繰り返すことで、
思い描いたイメージに近づけていきます。
最初はなかなかうまく背景が入らなかった方も、
最後にはきれいな木漏れ日ボケの写真を撮られていました。
今日は風がかなり強く花が揺られて大変でしたが、
じっくり根気よくいい作品が撮れたのではと思います。
クニさんの花ふぉと部[2024年9月29日(日)]
「都市緑化植物園」
本日のテーマは彼岸花。
今年は例年と比べてかなり開花が遅れていて
心配でしたが、なんとかそれなりに咲いてくれました。
まずはレジメをお配りして簡単に
作例の説明をしてから撮影スタート。
花のポイントを掴んで主役を選ぶ方法、
前ボケや背景のボケを活用して主役を
引き立たせる方法など、その場で撮影した作品を
見ていただきながらお話ししました。
特に背景は撮る高さが少し変わるだけで
入り方が変わってくるので、
皆さん「なかなかうまく背景が入らない」と試行錯誤です。
彼岸花以外はシュウメイギクや
ヘレニウムぐらいと、まだ花が少ない時期ですが、
バッタや蝶、トンボなどの来訪もあって
撮影会にも変化が出ました。
虫たちを驚かせて逃さないように
ゆっくり近づいたり、「あそこにいるよ」なんて
声を掛け合ったりしながら、花を撮るとき以上に
皆さん熱心に撮影されていました。
クニさんの花ふぉと部[2024年8月4日(日)]
「京都府立植物園」
- 暑い暑い京都での撮影教室。
- ここ最近の猛暑で開催も心配でしたが、曇りで日差しもなく、
- 少し暑さがマシだったのは幸いでした。
- まずはレジメをお配りして簡単に作例の説明をしてから撮影に。
- 背景を工夫して主役が引き立つような撮り方を、その場で撮影した
- 作品を見ていただきながらレクチャーします。
- ほんのちょっと角度や高さが違うだけで背景の入り方も変わるので、
- 皆さん試行錯誤。