●2024年度ニチロー写真部レポート<西田省吾講師>



 ニチロ―写真部2024_01月「ミステリーツアー!? 鶴見線の旅」
[2025年01月18日(土)]
「JR鶴見線沿線」

  • 今回のテーマは『記録を表現にする』です。
  • 極論を言えば、写真は記録か表現に分けて考えられます。
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  • 今回はそれを、どちらも採り入れて考えます。
  • その為に注力するのは「そこに何を思ったのか?」ですね♪
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  • さて、世間一般の行程を辿らないのがニチロ―写真部ですが、
  • 今回もまた、集合場所の鶴見駅からは電車には乗らず、徒歩で移動。
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  • もちろんそれには、理由が必ず有ります。
  • 普通に巡っていてはたどり着けない所を行くのが、ニチロ―写真部です。
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  • とは言え、人気のスポットも行きますよ♪
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  • そして日が暮れてからのお楽しみ、工場夜景。





 ニチロ―写真部2024_12月「きらめきの街 夕暮れの東京」
[2024年12月14日(土)]
「東京・丸の内周辺」

  • 今回のテーマは『光の色』を意識するです。
  • 先月に引き続き、光の重要性について注力します。
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  • さて、冬と言えば夜景の撮影ですが、
  • イルミネーションとライトアップが...
  • 同じものだと思っていませんか⁉ 
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  • ライトアップは主役を照らす光で、
  • イルミネーションは光そのものが主役と切り分けて考える事で、
  • ホワイトバランスの設定は思い通りにできますよ♪
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  • ライトアップで照らされた被写体の、本来の色を再現したかったら、
  • オートホワイトバランスで良いのです!
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  • イルミネーションの光の色を表現したかったら、
  • 色温度設定で、好みの色に成ればOK

  • 実はホワイトバランスに正解は無く、
  • 自分の思い描いたイメージ通りに撮れれば、それが最良なのですね♪




 ニチロ―写真部2024_11月「秋色の水辺をフォト散歩」
[2024年11月16日(土)]
「井の頭公園」

  • 今回のテーマは『光の変化』を意識するです。
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  • 極論を申しますと、写真は記録と表現です。
  • 光にも、記録向きと表現向きが有ります。

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  • 順光・逆光・サイド光、それぞれの特性を理解して、
  • その光でしか描けない一枚を切り取る。
  • その為には、常に光の変化を感じ取ることが重要です。




 ニチロ―写真部2024_10月「秋風香る港町」
[2024年10月19日(土)]
「横浜・港の見える丘公園とその周辺」

  • 今回のテーマは『被写界深度』を意識するです。


  • 主役が活きるか?埋もれるか??全てはセンスとサジ加減です。
  • 絞り値だけではなく、焦点距離と撮影距離が要です。


  • 全てにおいてケースbyケース:状況判断ですので、
  • 「こんな時にはFいくつ」って法則は、実は存在しないのですね

  • いかに、主役以外のモノに気配りが出来るか?それが大事。
  • 前景・背景に注力しましょう。



 ニチロ―写真部2024_9月「探検気分で島巡り」
[2024年9月21日(土)]
「神奈川・江の島」

  • 今回のテーマは『主軸』を意識するです。

  • 主役を明確に撮る事が重要とされていますが、
  • 広ーい景色などでは、明確な主役が存在しない場合もあります。

  • そんな時には「この広い景色そのものが主役」
  • と言いたくもなりますが、目をひくものは必ずありますので、
  • それを『主軸』に捉えて撮れば良き♪でございます。