多くのご家庭では本棚や押し入れにしまいこまれていて、なかなか見られないことが多いようです。このまま放っておくと、色あせなど写真に劣化が生じることもあります。
大切なアルバムが、見たい時に見られず、劣化していくことはとても残念なことですよね。
最近ではアルバムもデジタルデータ化できるようになりました。現在多くの写真店に、アルバムをデータ化して、テレビで見られるDVD(またはブルーレイ)に保存するサービスがあります。
元のアルバムのかたちを変えることなく、中の写真をそのままデータ化できます。今までアルバムでしか見られなかった思い出を、家族といっしょにテレビでふり返る―。当時の思い出がよみがえり、きっと感動します。テレビを見ながら、会話も弾むことでしょう。
さらに、データ化するとパソコンで見られたり、メールの送信やプリントも自由。思い出が、今までよりもさらに身近になります。
アルバムのデータ化は、アルバムを複製すること、とも言えます。一緒に写っている友人に送ったり遠く離れた家族や両親に送れば、元のアルバムが劣化したり万が一紛失した時も大切な思い出は残ります。
データ化した写真1枚1枚は、インターネットに保存することもできます。インターネット上にバックアップすることで、より安全に思い出を残せます。