海外撮影ツアー

シルクロード満喫撮影紀行
他民族の人々が溢れる街並み、西洋っぽい笑顔から中国っぽい笑顔へ。
人々の生活風景など、変化に富んだ被写体にあふれる『シルクロード』を
存分に撮影していただけました。
このページでは同行指導して頂いた中島健蔵先生のツアー記録をご紹介します!
旅行実施日:2005年9月17日(土)〜25日(日)


中島 健蔵先生
日本広告写真家協会会員・日本写真芸術会会員。

写真教室・撮影ツアーなどアマチュア指導でも大活躍中。
今回の撮影ポイントも気軽に撮影できる場所を中島先生自ら、ご案内して頂きました。




ウルムチ
ウルムチ-トルファン・老風口
風力発電の風車が300基近く並んでます
20年前には見られなっかた風景です
ここから石油はパイプラインで運ばれていますが
地元に還元されることはなく、エネルギーは風に頼っているわけです
 
ウルムチ-トルファン・旧街道
小さな電線はたよりなさげに見えますが今だ現役
小さく見えているのが廃棄された旧国道
まさにシルクロードの風景ですね
ウルムチ
ウルムチ
ウルムチ-トルファン・新しくできた一級国道
のんびりとトラクターで綿花を運んでいました
荷台では読書中
気温は50度近くに上がっていますが
湿度がないために陽炎はあまり見えません
 
トルファン・交河古城
夕暮れ近い巨大遺跡
数千年変わらない太陽は沈んでゆきました
日が沈むとかなり寒く感じます

ウルムチ
 
カシュガル

トルファン・火焔山からの日の出
火焔山は百数十キロに渡る山脈を持っています
バスを途中で止めて日の出を待ちました
乾いた大地に逆光のひかりが綺麗です
 
トルファン・火焔山下の国道
朝日に光る路面
(どなたか500ミリをお持ちでしたか?
私の300ミリではこれが限界です)
火焔山の中へ道は消えてゆきます
ウルムチ
 
ウルムチ

トルファン・ベゼクリク千仏洞入口
かつて玄奘三蔵が歩いた旧シルクロード
そこに立って眼下の河を見ていました
川のほとりを歩いている姿が見えそうです
 
トヨ溝・古いモスク
午後の礼拝から帰る人と
日陰で農作業をしている農民のコントラスト
カシュガル
 
カシュガル

トヨ溝・住宅
この町はトルファンでも最も古い住宅街
日陰はかっこうの休憩場所
といっても日陰で何もせずに日がな一日
過ごしているように見受けられます
 
ピチャン・クムトラ砂漠
朝焼けに染まる砂漠
砂紋が美しく、日の出後もしばらくは
みなさん動くことがなかったです
カシュガル
 
ウルムチ

ピチャン・クムトラ砂漠
望遠レンズで切り取った砂漠の表情
300mmでもこれだけのスケールがあり
写し尽きる事はありませんでした
 
トルファン・火焔山東端
なかなか行かない旧道の火焔山に最も近づく撮影ポイントです
(ホントは内緒にしておきたい数少ない古いままの場所)
魚眼レンズですので近くに行っていることが
お判りでしょうか?
カシュガル
 
ウルムチ

トルファン・火焔山クローズアップ
午後の日差しに焼かれた火焔山斜面
一部がこのように特に赤く
まるで火が燃えているかのように見えます
PLがあればさらに赤く見えたでしょうね
 
トルファン・火焔山とロバ車
全く偶然に近道をしているロバ車が通りかかりました
まさに絵に描いたような風景ですが
もうじき見られなくなる風景ですね
ウルムチ
 
カシュガル

トルファン・蘇公塔
綺麗に改修されていましたが
当時を忍ぶ風情はそのままです
熱い風が吹き抜ける西側の墓地から見ています
 
トルファン・蘇公塔裏手
偉大なトルファン統治者の墳墓
昔はただの土塊でしたが
綺麗に直してありました
影の形と月の飾りが目を引きます
カシュガル
 
カシュガル
トルファン・アイディン湖
はるばる来ました、地球で2番目に低い塩湖
わずか数名が塩とミョウバンを採取し生活してます
白く見えるのか塩の結晶でかなり苦く感じられます
 
トルファン・葡萄農家
明日は娘さんの結婚式だそうで料理の準備に余念がなく
楽しそうでした
美味しい葡萄とハミ瓜の味は忘れがたいものでした
カシュガル
 
ウルムチ

参加者の皆さんの記念写真です
善男善女が集まったせいか天候に本当に恵まれ
皆さん楽しかったですね。
またどこかでお会いいたしましょう!
再見


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