
他民族の人々が溢れる街並み、西洋っぽい笑顔から中国っぽい笑顔へ。
人々の生活風景など、変化に富んだ被写体にあふれる『シルクロード』を
存分に撮影していただけました。
このページでは同行指導して頂いた中島健蔵先生のツアー記録をご紹介します!
旅行実施日:2005年9月17日(土)〜25日(日)
※このページともう1ページ、ボリューム満点でお届けします!2ページへは一番下の「続く」から
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中島 健蔵先生
日本広告写真家協会会員・日本写真芸術会会員。
写真教室・撮影ツアーなどアマチュア指導でも大活躍中。
今回の撮影ポイントも気軽に撮影できる場所を中島先生自ら、ご案内して頂きました。
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初日、カシュガルの動物バザールにて
香辛料を売っていた少女
この後、俺も、私も写してくれと大騒ぎ・・・
人なつっこいウルグル族の皆さんです |
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動物バザールへ買い物に来ている父親を待って退屈そうな少年。
手に握りしめているのは、今日のおこづかいかお駄賃でしょう
俺も写せよとあごをしゃくって、催促されました。
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羊の商談成立、日本円で2000円ぐらいでしょうか、
彼らには大金なので真剣な買い物です。
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品定めをする老人、真剣そのもの
時間はゆっくり流れ、何時間でも撮影が楽しめる場所でした。 |
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人の集まるところには必ず屋台が
1個2元(30円弱)でした。お味は新鮮なだけあって、臭みもなく最高です。 |
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カシュガル旧市街を散策、暑かったですね。
カシュガルはまだ昔の風情が残っています。イスラムの女性が通り過ぎました。
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旧市街、昼下がりのモスク
観光で開放されている大きなモスク意外は、信徒以外は入れません!
後ろからこっそりパチリ・・・御免なさい! |
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旧市街、ドアの飾り職人です。
同じような職業が並ぶので、良いモデルさんを捜します。
まず、撮影をいやがることはありませんが、一声かけて、コミニケーションをとってから写してみたいですね。
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旧市街、これはにんじん売りの少年。
ウイグルふう炒飯「ポロ」には欠かせないものですが私はずっと、サツマイモと思っていました。
そのくらい甘くて美味しい野菜です。
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カシュガルのアジア最大級バザールにて
ホータン産だと言ってましたが、量売りでビックリするような高価なものでした。
食事から比べると、この一かせで肉まん150個でしょうか?一円もまけてくれませんでしたが、お土産に買って帰ると、「全部かってきて」といわれ、もう日本では出来ない素晴らしい製品だそうです。
おじいさん、ぼったくりかと疑ってゴメンね。
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カシュガル・香妃墓の文様
焼き物がシルクロードを伝わってきました
イスラム文明に焼かれて帰ってきた・・・
そんなことを実感させてくれる
美しき墳墓。 |
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カシュガル・莫爾仏塔(ばくじぶっとう)
シルクロード中国領内で最西端にある仏教遺跡
まず、撮影をいやがることはありませんが、一声かけて、コミニケーションをとってから写してみたいですね。
夜明けに訪ねて、雲がいい感じで流れていました
乾いた感じを出すために
乾涸びた水たまりを手前にいれて。 |
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アトシュ・スルタンマザール
中国へ最初にイスラムを広めた人が眠っています
ブルーのタイルがただ美しく
大判カメラで写してみたいと思わせられる建物でした |
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アトシュ・スルタンマザール内部
窓枠の文様が美しく
天候に恵まれたおかげでの写真になりました |
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アトシュ・スルタンマザール頭頂部
まるでイスタンブールかトルコ?
これも中国の一部です |
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カシュガル・職人街の帽子屋さん
店番と子守を兼ねた小さな帽子屋さんの店頭で
おおむねウイグルの民は写真に撮られることを嫌がりません
ご挨拶をしてパチリ |
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カシュガル・骨董屋さんの店先
学校から帰ってアラビア語のお勉強
学校では中国語も勉強するために
家庭学習は自分たちの言葉をみっちり学んでいました
懐かしいような親子の関係です
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カシュガル・コーランを読む老人
なぜかパン屋の店先でコーランを読んでいた老人
こちらではあごひげを蓄えた老人が多く
白い髭の人と呼ばれていたら尊敬されている方です
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カシュガル・街頭散髪屋
毎日のお手入れは剃髪とひげ剃り
いつも帽子をかぶるので頭が白く
日陰で気持ちよさそうにしているところを写していたら
おまえも剃ってやると手招きされました
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カシュガル・老城にて
NHKの新シルクロードでも紹介された老城の内部
甥を抱いている若い母親
一般家族の庭先でのスナップ
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カシュガル・老城
こちらは正真正銘の親子
美和で遊ぶ子供から目を離すことなく
ご近所と集団で遊びます
見晴らしの良かった老城も、
いずれ取り壊される運命でしょう
イスラムでは礼拝は男の仕事
早く写しておきましょう
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カシュガル・老城
モスクの入口で旦那さんを待っている若い母親
イスラムでは礼拝は男の仕事
女性達はちょっぴりおめかしして
お手伝いをしています
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