思い出づくり研究所レポート

3人に2人がペットの写真を持っていないペットを亡くした7割の人が写真を見返している

同じ家の中で何年も一緒に過ごすペットは、飼い主にとって家族同然の存在です。
アニコム損保の調査によると、ペットを飼っている人の約7割が、ペットの誕生日にプレゼントをあげていることがわかりました。また、多くの人がクリスマスやお正月などの行事をペットと一緒に祝い、プレゼントをあげています。このことからもペットが家族同様に扱われていることがわかります。
このようにペットは家族の思い出を語る上で欠かせない存在となっています。

今回は、ペットの写真について調べてみました。

3人に2人がペットの写真を1枚も持っていない

ペットの写真を何で一番撮っているか

7割の人がペットの写真を持っていないことがわかりました。ペットは家族同然なので、一緒に過ごした思い出が数多くあるはずです。しかし写真がないと、ペットとの思い出を振り返りたくてもできません。また、ペットが亡くなってしまったあとに、一緒に過ごした日々を思い出そうとしても、写真がなければどんどん忘れていってしまいます。

ペットを亡くしたあとに写真を見返した人は7割

ペットが亡くなったあと、写真を見返したか

ペットが亡くなったあと、7割以上の人が写真を見返しています。見返すことでペットとの思い出を振り返り、亡くした悲しみをやわらげようとしているのではないでしょうか。亡くなってしまえば、一緒に散歩したり、遊んだりすることはできません。しかし写真があれば、ペットの元気だった頃を振り返れます。また、家族で写真を見て、ペットとの思い出話をしたり、一緒に過ごした日々を懐かしんだりすることもできます。